まだまだ寒い日が続きそうですね。
身体の冷えに悩まされていませんか?
昔から、「冷えは万病の元」と言われています。
身体が冷えるとどのようなことが起こるのでしょうか。
●血行不良・・・血管が収縮し、血流が悪くなる
身体全体に酸素や栄養が十分に行きわたらなくなります。
手足の冷えだけでなく、肩こりや頭痛の原因に。
毛細血管に血液が届かなくなり、血管そのものが消失してしまうことも!
ますます、冷えが加速することになります。
●アゴや首のこり
身体の熱が持っていかれないように、
無意識のうちに歯をくいしばるようになります。
頬の筋肉が凝るようになり、アゴの疲れを感じたり歯痛が出ることも。
噛むための筋肉(咬筋)と首の筋肉(胸鎖乳突筋)が隣り合っているため、
首のコリにも悩まされることに。
●内臓機能が低下する
全身の新陳代謝が悪くなってしまいます。
消化不良、食欲不振、便秘、むくみの原因に。
●美容への悪影響
頭皮の血流が悪くなれば、抜け毛や白髪が増えることになります。
また、肌のくすみや乾燥にも影響します。
●免疫力が低下する
冷えた状態が続くと、体温が低くなります。
免疫機能が低下して、ウィルスや細菌に対する防御力が弱まるため、
インフルエンザや風邪や感染症に掛かりやすくなります。
体温が1度下がると、免疫力は30%以上も低下するのです。
身体が冷えないように、気をつけましょう。
対策については、次回お伝えしますね。
IZATO整体院
村瀬 美幸