11月8日に、厚生労働省が、季節性インフルエンザが全国で流行期に入ったと発表したそうです。
例年より1か月ほど早い流行で、2009年に次いで2番目の早さだとか。
※昨年2023年の、年間を通して流行をしたのは除く
今年、問題になっているのが、『熱が出ないインフルエンザ』 です。
インフルエンザの場合、主な症状は症状は、
38度以上の発熱、
関節痛、筋肉痛、頭痛、
咳、喉の痛み、鼻水、
全身の倦怠感、食欲不振
これらの症状が、長時間にわたって持続的に続くのが特徴です。
しかし、今年は 『発熱がなく、頭痛やのどの痛みがないタイプ』 が流行っているのです。
そのため、インフルエンザだと気づかず、病院の受診や検査まで至らなくて、
治療しないまま、他の人にうつしてしまう・もらってしまう可能性が出てきているのです。
【隠れインフルエンザの特徴】
・発熱や頭痛、のどの痛みがない(少しイガイガするくらい)
・突発的な倦怠感や悪寒
通常のインフルエンザと違い、長時間ではなく、
瞬間的に強い症状に襲われるそうです。
もしかしたら・・・と思うようであれば、医療機関を受診するようにしてください。
IZATO整体院
村瀬 美幸
昨年の大流行では、1シーズンで2回、3回と罹患した人が多くいました。
その時の感染で獲得した免疫力が、自然免疫状態のようになって残っていて、症状が軽度になっている場合もあります。
自己判断せず、受診してくださいね。