体臭の種類で分かる病気

updated: 2024年7月30日

汗が皮膚の常在菌と混ざることで、体臭は発生します。

皮膚の常在菌のバランスは、人それぞれなので、その人特有の体臭が匂うようになるのです。

ですが、ある一定の病気を抱えていた場合、弱っている内臓の部位によって、独特の臭いがするようになります。

このような臭いがすると、病気の可能性があるので、目安にしてください。

 ・リンゴが腐ったような甘酸っぱい臭い → 糖尿病
 ・たくあんのような臭い → 乳がん
 ・腐ったタマネギのような臭い → 大腸がん
 ・腐った肉のような臭い → 口腔がん、咽頭がん、喉頭がん
 ・酸っぱい、腐った卵のような臭い → 胃の不調
 ・アンモニアの臭い → 腎臓の不調
 ・ドブのような臭い → 肝臓の不調

臭いがしていても、鼻が慣れてくるため、当人は気づきにくいです。

身近な人から臭いがしたら、そのことを伝えて、病院を受診するように促してあげてくださいね。

IZATO整体院
村瀬 美幸

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