月経前症候群(PMS) や 生理痛に悩まれていませんか?
生理が近くなると、このような症状がありませんか?
・イライラする
・気分が落ち込む
・下腹部が重だるくなる
・胸が張る
・肩がこる
・頭痛
・腰痛、腰が重だるい
・便秘気味
・肌が荒れやすくなる
・疲れがとれない
・風邪をひきやすくなる
生理痛が重く寝込んでしまい、日常生活に支障をきたす方もいます。
主には、ホルモンバランスの乱れが原因とされていますが、
栄養面から改善していくことで良くなれるのです
生理が終わった直後の体調が良い時期と比べると、体調に不具合があるのであれば、「生理前症状がある」ということなのですよ。
・骨盤の歪みを整える
・骨盤の緩みを引き締める
このことは、まず必要です。
低用量ピルに頼るだけでなく、食生活を改めたり、
日常の生活の中で、出来ることからやってみましょう。
【子宮は、骨盤の中で靭帯で吊られている】
子宮は、前後・左右を『骨盤・仙骨・ 恥骨・膀胱』と、
靭帯で繋がっていて、吊られている状態になっています。
そのため、骨盤に歪みがあると、靭帯が引っ張られることが原因で、
子宮は傾き、圧迫された状態になってしまいます。
【骨盤の緩みがある場合、引き締めます】
排卵後のホルモンの影響で、骨盤の緩みが起こる方がいます。
腰やお尻に負担がかかり、痛める原因となってしまいます。
その場合、骨盤の引き締めを行います。(必要と判断した場合のみ)
エストロゲンの語源は、「物を作る・育てる」です。
程よい分泌量であれば、良い働きをしてくれるため、
生理が終わってから排卵までの期間は、体調が良くなり気分も安定します。
そのため、エストロゲンは良いホルモンとされていますが・・・
多すぎても良くないのです。
「物を作る・育てる」が進みすぎると、このような症状が起こります。
【卵胞ホルモン(エストロゲン)の役割】
・子宮や卵巣を発達させる
・乳房をふくよかにする
・膣の萎縮をふせぐ
・骨量をコントロールする
・脂質の代謝を正常に保つ
・コレステロールを減らす
・肌を柔軟に保つ
・妊娠の準備(排卵を促し、子宮内膜を厚くする)