水分不足が身体の乾燥をまねくことをブログで書かせてもらいました。
・・・実は、脳も乾燥するのですよ。
私達の身体は、約55~60%が水分で出来ています。
特に脳は、約75%を水分が占めているのです。
水分は細胞に栄養素を届け、老廃物を流す働きがあります。
なので、脳で水分が不足すると脳細胞は栄養不足になり、老廃物が溜まりやすくなって、機能が低下することになります。
ぼんやりとして集中力が無くなる、イライラするなどの全身や精神的な症状から始まり、
記憶力が悪くなった、言いたい言葉がなかなか出てこない
このような老化現象へと繋がっていくことになるのです。
しっかりと水分を摂るようにしましょう!
水分は一度に大量に飲んでも、吸収できずに排泄されてしまうので、のどの渇きを感じる前にこまめに摂るようにしてください。
1.2リットルが目安です。
(食事や代謝によって体内で作られる水が約1.3リットルに対し、呼吸や汗・尿や便などで出ていく水が約2.5リットルだからです)
アルコールやカフェインのふくまれたものは利尿作用が働くため、排泄される水分の方が多くなってしまいます。
また、血流を良くして体温を上げると、細胞が水分を吸収しやすくなります。
ウォーキングや軽いストレッチをして筋肉を動かしましょう。
テレワークで凝り固まった身体にも良い運動になりますよ。
IZATO整体院