一日に何回もお腹がキリキリ痛くなる、ゴロゴロ鳴りだして慌ててトイレへ。
そのような症状が続いているようなら、「過敏性腸症候群」かもしれません。
特徴は、ストレスを感じると、腹痛・下痢・便秘を繰り返すこと。
腸は脳と自律神経でつながっています。
そのため、ストレスを感じると、真っ先に腸に影響してしまうのです。
食べ過ぎや、善玉菌と悪玉菌のバランスの崩れ、別の原因で腸が炎症を起こしている場合もあります。
【摂ったほうが良いもの】
●温野菜
腸は冷えると過敏になります。
粘り気のある食材(オクラ・レンコン・里いもなど)は、腸の細胞を修復する効果も期待できます。
●タンパク質
肉類・魚介類などにふくまれるたんぱく質は、体内でアミノ酸に分解され、腸を健康にしてくれます。
【控えたほうが良いもの】
●糖類全般(小麦粉・甘味料・タマネギ・牛乳・果物など)
小麦粉は、体内で糖質に変わるためです。
タマネギにはオリゴ糖、牛乳には乳糖、果物には果糖がふくまれています。
これらの糖類が、腸の中でほかの残留物をエサにして、発酵するためにお腹が張ってしまいます。
●刺激物(コーヒー・アルコール・香辛料)
これ以上、悪い環境を作らないためにも、刺激物は控えましょう。
コーヒー豆は南国で採れるものですから、たとえホットで飲んだとしても、体を冷やしてしまいますよ。
負担をかけないように気をつけましょうね。
大阪市浪速区なんば 顔歪み矯正 IZATO整体院