変形性膝関節症は長い間膝関節を使った結果、関節軟骨がすり減った結果、膝回りに痛みが出る病気です。
階段の上り下りなどで足に力がかかると膝が痛む変形性膝関節症。多くの場合は運動や適切な処置で軽減します。
膝の痛みでお困りの方のため、正しい知識と対処法をお伝えします。
この記事の目次
変形性膝関節症とは
膝関節は内側・外側大腿、脛骨関節 脛骨関節、 膝蓋・大腿関節
の3つの関節からなります。
これらの関節の軟骨が変形し、軟骨下骨組織にに増殖性反応が出現する。
増殖した組織が膝関節を傷つけ、痛みを生じます。
末期には軟骨が消失して、骨組織が関節に露出、象牙化します。
変形性膝関節症の原因
変形性膝関節症は現在700万人の患者が居るとされています。
女性がなりやすく、閉経とともにエストロゲンが減少するためという説があります。
膝を酷使する人、腰痛や股関節の悪い人、O脚に人もなりやすいのです。
中年以降の肥満も膝関節に負担がかかるため、リスクが大きくなります。
変形性膝関節症症状
膝を動かすと痛い、
歩き始めや、階段の上り下りがつらい
関節がはれて水が溜まる。
膝関節の可動域制限がある。
痛みがあって初めて気が付く人も多いが、周囲の筋肉の拘縮や、膝の曲げ伸ばしがしにくいなどがあれば、要注意です。
当院は膝の痛みの施術が得意です。
痛みに悩む多くの方に喜んでいただいております。