【夜、寝る前にすること】
・晩御飯を、『寝る3時間前(無理なら2時間前)に済ませておく』
食べたものが胃で消化されるには約3時間が必要です。
しっかりと消化されて、腸へ進んだ状態で寝ることが、
胃腸への負担を減らし、眠りやすくしてくれます。
・アルコール類を控える
アルコール類を摂取すると、入眠しやすくなりますが、
実際は、途中覚醒を起こすため、睡眠の質を下げてしまうためです。
・入浴は、『寝る90分前』に
入浴で上昇した体温が、下がる(平熱に戻る)タイミングで
スッと、眠りに入りやすくなるためです。
・シャワーでサッと済まさず、『湯船につかる』
夏場で39度くらい
冬場で40度くらい
入浴時間は、10~15分
熱いお湯に入ったり、長くつかると、交感神経が刺激されます。
そうなると、逆に冷えやすくなったり、眠れなくなるためです。
・部屋の『照明を落として、暗くする』
明るいと、脳は起きていないと!と思うのです。
小さな照明だけにしたり、暖色系の間接照明にして、
脳に寝る準備をさせてください。
寝るときはすべての照明を消しましょう。
・スマホやPCを触るのを『寝る1時間前』にやめる
画面の明るい刺激(ブルーライト)は、脳を覚醒させます。
布団に持ち込んで触ることを繰り返していると、
脳は「ここは、眠る場所ではない」と認識するようになり、
眠れなくなります。
※どうしても眠れない場合は、布団の中で無理に寝ようとせず、一旦起き上がってリラックスしてください。(部屋を明るくしたり、スマホを触ってはダメですよ)
質の良い睡眠をとるようにして、爽やかな目覚めと身体の軽さを手に入れましょう。
IZATO整体院
村瀬 美幸