現代人は、多くのストレスに晒されています。
【精神的なストレス】
仕事であったり、人間関係、子育てや介護、人生の転機をともなう大きなイベント
(受験、結婚、離婚、引越し、転職、起業、死別など)も当てはまります
【身体的なストレス】
肉体労働、過剰な運動もしくは運動不足、長時間のデスクワークやパソコン作業、
夜ふかしや睡眠不足、細菌やウィルス感染、骨格の歪みなど
【栄養/ケミカル的ストレス】
栄養が足りていない、バランスの悪い食事、食品添加物の摂取、加工食品、
食物アレルギー、残留農薬、大気汚染、シックハウス症候群、
薬の多用、ワクチン、アルコール、タバコなど
【環境的なストレス】
気圧の変化や、暑すぎる・寒すぎるなどの気温、雨や湿度など
ストレスが掛かっている時、身体の中では、自律神経の交感神経が優位となります。
筋肉と脳幹に血流が行き、「活動(闘争・逃避)状態」となるのです。
身体を動かし、声を発したいし、逃げ出したいのですが…
実際は、言葉を呑み込んでしまい、グッと堪えて動かずに固まってしまうことがほとんどです。
このような状態では、食事をしても栄養は「吸収」されません。
また、「吸収」したとしても、活動に必要なエネルギーを生産した後の「老廃物」を、
うまく「排出」することが出来ず、身体がさまざまな『炎症』を起こしてしまいます。
このような症状は有りませんか?
●筋肉や関節が硬い、痛い
●目の奥の不快感、圧迫感
●首から後頭部にかけての頭痛
●胸やけ、消化不良、膨満感、ガスがたまる
●便秘、下痢
●不安障害、うつ、イライラする
●慢性疲労
●睡眠障害
●不妊
●ホルモンバランスが悪い
この場合、血液検査では数値の悪いところが出なかったとしても、
身体の中ではストレスが掛かり、栄養の吸収不足・老廃物の排出がうまくいかず、
『炎症』を起こしていることが多いのです。
●早寝・早起きをして、起床時に朝日を浴びる
●睡眠をしっかりととる(6時間半~7時間)
まず、この2つが大前提になります。
そのうえで、各ストレスを可能な限り、減らしていく努力をしましょう。
IZATO整体院
村瀬 美幸