院長の産後うつ体験談

私も副院長の村瀬も子供を持つ母親です。

かつて私は、妊娠中から腰痛に悩まされていましたが、今のように、妊婦さんを施術してくれる整体やカイロプラクティックなどはありませんでした。

そして、産後は、ホルモンの変調のため、精神的不安が強くなり、産後うつになってしまったのですね。

幸い、家族に助けられて、昨今問題となっている、自殺未遂のようなことにはなりませんでした。

しかし、産後も授乳による肩の痛みで、生活に支障が出てきました。

赤ちゃんが大きくなってくると、今度は骨盤が痛むようになって、育児も辛くなり、精神的にも肉体的にも、疲れていました。

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出産という大仕事を終えた後の、女性の骨盤には大きな負担がかかります。

産後は、修復が追い付かず、骨盤の痛み、腰痛、肩こりなど様々な支障が出るケースがあります。

特に、働きながら子育てをしているママは、育児に送り迎え、仕事と、一日中動き回っているため、腰痛が徐々に悪化するパターンも多いのですね。

大阪市内など都会のマンションでは、比較的若いママたちがいますが、郊外の住宅街では、少子化がどんどん進んで、若いお母さんたちが、孤立しています。

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相談相手がいない、身体も心も、辛い、若いお母さんたちを目の当たりにして、胸を痛めています。

そんな、お母さんたちに、身体も心も楽になっていただきたいと願い、日々勉強をしています。

身体をケアすることで、楽になってもらって、笑顔になっていただきたいのです。

しかし、身体をケアするだけでは、本当の意味での産後ケアは出来ないと考えています。

そこで、数年前から心理学や哲学、カウウセラーの勉強をして、お母さんたちのお悩みを聞かせてもらっているのですね。

子育て経験者だからこそ、共感できることもありますし、女性特有のお悩みも相談していただけます。

私は、妊娠中の身体のケア、産後の身体を正しい方法で行うことで、妊婦さんや産後ママを応援したいのです。 image