アスタキサンチンはカロチン等と同じカロチノイドの一種で、
鮭・エビ・カニや海藻などの魚介類に含まれてる赤い色素成分のことです。
抗酸化力〈病気や老化の原因となる活性酸素を消す力〉が非常に強く、
血管を若々しく保ったり、免疫細胞の力を高めます。
●脂質の酸化防止(β-カロチンの10倍以上)
●悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)の低下
●動脈硬化の予防・改善
●糖尿病性白内障の進行抑制
●ストレス等による皮膚の免疫力低下の抑制
また、血行促進効果もあることから、
●眼精疲労改善
●筋肉疲労の抑制
他にも、紫外線を浴びた時に発生する活性酸素を抑制し、
メラニン色素の沈着を抑える効果もある為、美容面でも注目されてます。
《うんちく》
鮭は赤身魚だと思っている方、いませんか?
実は鮭は白身魚で、海洋で主食のオキアミを食べ続けているうちに色素が蓄積して
身、卵と赤くなっているんです。
産卵期の遡上時に筋肉を疲労から回復させる為、筋肉に貯めこみ、
川という浅い場所で浴びる紫外線から身を守る為に
皮・卵にアスタキサンチンを移していくと言われているそうです。
産卵を終えた後の鮭は、アスタキサンチンを使い果たし、身は白色に戻ってしまいます。
アスタキサンチンパワー 凄いですね
大阪市浪速区難波 小顔矯正IZATO整体院・大阪なんば店